恋みちコラム / 出会い
マッチングアプリのプロフィール、何を書けばいい?「合う人に見つけてもらう」作り方
「アプリを始めてみたいけれど、プロフィールに何を書けばいいかわからない」「登録してみたものの、なかなかいい出会いにつながらない」。マッチングアプリのプロフィールは、多くの人が最初につまずくポイントです。
この記事では、写真の選び方と自己紹介文の組み立て方を、例文つきで紹介します。うまく見せるテクニックというより、「自分に合う人に見つけてもらう」ための考え方が中心です。
プロフィールは「盛る場所」ではなく「案内板」です
最初に、プロフィールの捉え方をひとつ提案させてください。プロフィールは、自分をよく見せるための広告ではなく、「私はこういう人です。合いそうなら声をかけてくださいね」と伝える案内板です。
実際よりも盛ったプロフィールは、たくさんの人の目には留まるかもしれません。でも、その先で待っているのは、「実物と違う」というすれ違いや、合わない人とのやりとりに疲れる時間です。等身大で書いたプロフィールは、反応の数こそ少し減るかもしれませんが、そのぶん「合う人」と出会える割合が高くなる傾向です。数より相性。この方針が、結果的には近道になることが多いのです。
写真は「特別な一枚」より「自然な一枚」
写真で大切なのは、きれいに写っていることよりも、あなたの雰囲気が自然に伝わることです。
- **メイン写真**: 自然な笑顔で、顔がはっきりわかる明るい写真が向いています。自撮りよりも、誰かに撮ってもらった写真のほうが、表情が柔らかくなりやすい傾向です。 - **サブ写真**: 趣味の場面、旅行先の風景、好きな食べもの。日常が伝わる写真が2〜3枚あると、人柄の解像度が上がり、会話のきっかけにもなります。 - **清潔感**: 高価な服よりも、シンプルで手入れされた服装と、明るい場所での撮影のほうが印象を左右します。
加工は、明るさを整える程度なら問題ありませんが、別人に見えるほどの加工は、会ったときのギャップにつながるため控えめが向いています。
自己紹介文は「4つのパート」で組み立てる
自己紹介文は、次の4つの順番で組み立てると、読みやすく、人柄が伝わりやすくなります。
1. **挨拶とひとこと**: 「はじめまして。プロフィールを見てくださってありがとうございます」から始めるだけで、印象が柔らかくなります。 2. **人柄と仕事**: 「カフェ巡りが好きな会社員です」「友人からは、聞き役が多いねと言われます」など、具体的なひとことで。 3. **趣味や休日の過ごし方**: 「休日は近所を散歩したり、パンを焼いたりしています」。具体的であるほど、共通点のある人からメッセージが届きやすくなります。 4. **どんな関係を望むか**: 「まずは気軽にごはんに行けたらうれしいです」「ゆくゆくは結婚も考えられる方と出会えたら、と思っています」。望む方向性を書いておくと、目的の違う人とのすれ違いを減らせます。
全体で200〜400字程度、ていねいな言葉づかいで書かれたプロフィールを読みやすいと感じる人が多い傾向です。
避けたい書き方3つ
- **ネガティブな前置き**: 「こういうの苦手ですが」「どうせ出会えないと思いますが」。謙遜のつもりでも、読む側には重く届きやすい言葉です。 - **長すぎる文章**: 熱意は伝わる一方で、読み切れずに離脱されやすくなります。詳しい話は、やりとりの中で少しずつで大丈夫です。 - **条件の羅列**: 「〇〇な人はごめんなさい」「年収〇〇以上を希望します」など、条件が並ぶと、当てはまる人にとっても近寄りがたい印象になりがちです。
安全面の基本も、忘れずに
プロフィールづくりと同じくらい大切なのが、安全に使うための基本です。本名のフルネーム、勤務先、住んでいる場所の詳細など、個人を特定できる情報は、プロフィールにも初期のやりとりにも書かないようにしましょう。連絡先の交換も、やりとりを重ねて信頼できると感じてからで遅くありません。
初めて会うときは、昼間の、人が多いカフェなどを選び、行き先を友人に伝えておくと安心です。「まだ会うのは早いかも」と感じたら、その感覚を優先して大丈夫です。また、お金や投資、副業の話を持ちかけてくる相手とは、距離を置くのが向いています。困ったときは消費者ホットライン(188)などの窓口にも相談できます。
よくある質問
**Q. マッチングしても、メッセージが続きません。プロフィールのせいでしょうか?** プロフィールに趣味や休日の過ごし方が具体的に書いてあると、相手が質問しやすくなり、会話が続きやすくなる傾向です。「映画が好き」よりも「最近は〇〇系の映画をよく観ます」のように、一歩踏み込んで書いてみてください。
**Q. 顔写真を載せるのに抵抗があります。** 無理のない範囲で大丈夫です。ただ、写真がまったくないと警戒されやすい面もあるため、雰囲気の伝わる横顔や後ろ姿、趣味の写真から始めてみる方法もあります。アプリによっては、マッチングした相手にだけ写真を公開できる機能もあるので、活用してみてください。
**Q. 「いいね」は来るのに、会う話まで進みません。** やりとりが雑談のまま続いているなら、プロフィールの結びや会話の中で、「気が合う方とは、まずお茶にでも行けたらうれしいです」のように、会うことへの温度感を軽く示しておくと、話が進みやすくなる場合があります。ただし、焦って会う必要はありません。会うまでのペースは、あなたが決めて大丈夫です。
**Q. 職業や年齢は、正直に書くべきですか?** 正直に書くのが向いています。うそや大きなぼかしは、実際に会ったあとの信頼に響きやすいためです。あまり詳しく書きたくない項目は、うそを書くのではなく、「非公開」の設定にしたり、大まかな表現にとどめたりする方法があります。
**Q. プロフィールは、どのくらいの頻度で見直せばいいですか?** 2〜4週間ほど使ってみて、反応の傾向を見ながら、写真や自己紹介文をひとつずつ変えてみるのがおすすめです。一度に全部を変えると、どこが良かったのかわからなくなってしまうので、「今回はメイン写真だけ」のように、少しずつ試すのが向いています。
公開前の見直しチェックリスト5項目
1. メイン写真は、明るい場所での自然な表情になっているか 2. 自己紹介文に、具体的な趣味や休日の過ごし方がひとつ以上あるか 3. どんな関係を望んでいるかが、ひとことでも書かれているか 4. ネガティブな前置きや、条件の羅列になっている部分はないか 5. 個人を特定できる情報が入っていないか
プロフィールは、一度書いたら終わりではなく、反応を見ながら少しずつ育てていくものです。そして、書く前に「自分はどんな恋愛をしたい人なのか」が見えていると、文章の軸がぶれにくくなります。
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